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●「礎」の活動

「礎」(いしずえ)は、平成14年に結成された「伝産振興」および「連合会活性化」のために組織されたグループで、この「礎」という名前には、我々の「うちわ産業」が今世紀そして来世紀へと継続しうる産業となるための基盤を今築きたいという願いが込められています。
現在は4事業者が中心となって、
1.伝産協会および伝産法の研鑽
2.連合会の財源確保 (うちわの港ミュージアムでの商品の販売/「うちわ体験作業」の実施)
3.行政と業界との連携を図る
の3点を柱に活動しています。

●伝統的工芸品教育事業の推進

地域の学校に対して「うちわづくり体験」「地場産業としての丸亀うちわ教育」に協力・貢献しています。

後継者育成事業の実施

平成9年5月に「国の伝統的工芸品」の指定を受けて、翌年から「後継者育成事業」を実施してきました。一般の方から希望者を募集し、現在までに5期生、延べ60名以上の方が修了し、研修後もおよそ20名程度の方々が何らかの形でうちわ製造に携わっています。(うちわ工房 竹16名)
丸亀城内には「うちわ工房 竹」が観光案内を兼ねた店舗を構え、地域へも出張して製作実演〜販売を行っています。また、うちわの港ミュージアムでも、高齢化する伝統工芸士に代わって研修修了者が部分的に製作実演を行うまでに成長してきています。

「うちわの港ミュージアム-POLCA(ポルカ)-」の運営

うちわの港ミュージアムは丸亀うちわの拠点施設・PR施設として、丸亀市から委託されて香川県うちわ協同組合連合会が運営しています。

平成7年の開館以来、18万人以上の方が来館されました。(平成16年2月現在) 年間の平均来館者数はおよそ2万人。全国的にも類似施設にあっては「実演」の看板を掲げていても、実際にはやらないケースが多い中で、「うちわの港ミュージアムの実演コーナー」は本館の目玉的存在としてご好評いただいてます。実演者は、これまで香川県うちわ協同組合連合会 骨部会会員(伝統的工芸士)や、「後継者育成事業」を卒業した新しい職人が務めています。
継続的に実施している「見学・製作体験」の希望者も確実に増えており、業界の若手推進グループ「礎」のメンバーを中心に、後継者育成事業の卒業生、香川県団扇商工業協同組合の協力で、多人数の団体の受け入れもよりスムーズに行うことができるようになりました。

●事業紹介


【香川県うちわ協同組合連合会 概要】