後継者を育てる。技術と心を伝える。
丸亀うちわの未来を考え、新しいことに挑戦しながらも、伝統の技術を伝え、後継者育成に力を入れています。
長戸 幸夫
「香川県うちわ協同組合連合会 」では、丸亀うちわの技術の継承と発展のため、「丸亀うちわニュー・マイスター」を制定し、伝統工芸士と共に丸亀うちわの伝統と文化を守り続けています。
手から手へと受け継がれた「丸亀うちわ」の伝統を守り継ぎ、
その“心”を永く後世に伝える伝統工芸士。
丸亀うちわの未来を考え、新しいことに挑戦しながらも、伝統の技術を伝え、後継者育成に力を入れています。
長戸 幸夫
夏のイメージの強いうちわですが、四季を表現することで、一年中、人を楽しませるうちわづくりをしていきたい。
荒川 和子
丸亀うちわの可能性を広げ、様々なことに挑戦することで、若い方にも伝統を知ってもらい、そして使ってもらいたい。
三谷 順子
「竹」の性質はうちわ本来の機能を最大限に引き出してくれます。道具としてのうちわの魅力を伝えていきたい。
浅野 貴徳
手作りの竹うちわが今の時代、仕事として通用するか挑戦を続けたい。次代を超えた価値や魅力を見出し、生み出していきます。
中田 元司
伝統的な型のうちわを元に斬新なアイデアに挑戦をしながら、400年以上の歴史ある「丸亀うちわ」を次世代に継承していけるよう活動したい。
川田 久子
丸亀うちわを絶やさない様に産地、振興に協力し、ユーザーのニーズに沿ったうちわ作りに努める。
大林 正春
一本の竹から作るうちわの骨はそれだけで美しく、好きな和紙を貼り作るうちわは格別な物です。
長谷川 秋義
昔からの伝統の良さを伝えつつ、現代らしさをプラスしたうちわを作っていけたらと思っております。
兵頭 恵子
大うちわや組うちわ等の知られていないうちわを作って、丸亀にはいろんなうちわがあることを知ってほしい。
西条 久
「丸亀うちわニュー・マイスター」とは、丸亀市の地場産業である丸亀うちわ(竹うちわ)全製作工程の技術・技法を身に付け、うちわづくりに携わる人を認定し、さらなるうちわ製作技術の継承・発展と人材の確保・育成を行うことを目的に、香川県うちわ協同組合連合会が制定したものです。
うちわ作り講習会、骨、貼りなどを学び一年間先生の横で技法を教わりました。訪れる人びとにパフォーマンスと広報活動に励みたい。
新開 春雄
お客様が体験しながら丸亀うちわを話し合い、質問があったり作業を進めているうちに学習を受けた時を思い出し一から見直しています。
星川 弘
技法講座で習った事に基づき、一遍性に終わることなく日々マイスターとして基本にプラスα精進していきたい。
久保田 洋祐
体験に来た、外国の方・学生・カップル・家族、皆様の笑顔見るのがうれしいです。これからも出来る限りお手伝いしていきたいです。
村上 万千子
うちわ工房竹として、うちわ製作の実演や体験の指導等をさせていただいております。全国に向けて丸亀うちわのPRに努めていきたいです。
藤川 克江
自分で作った世界に1本のうちわが出来上がった時に皆最高の笑顔を見せてくれる。これからも丸亀うちわに関わり続けられればと思います。
香川 春江
昔から伝わる職人の技術を大切にしながら「実用的」に加え新しい美を求め装飾品としてのうちわ作りもやってみたいなと思っています。
須田 立子
丸亀うちわは私の生きがいである。これから伝統伝承に力を入れていきたい。
川西 愛子
ミュージアムの体験等を通して丸亀うちわのよさをたくさんの人に伝えていけたらと思います。
豊田 恭子
自分が思い描いていたうちわには現在まだ程遠い。製作過程は厳しいですが「これはいいうちわだ」って思えるうちわを完成させたい。
宮川 浩
先人の思いをはせながら、自分の思いもうちわに込めて、生活に欠かせない、新しくて、懐かしいうちわ作りをしていきたい。
河野 竹克
どの工程にも毎回なにかしらの課題が残るので、一つ一つクリアして自分の納得する「うちわ」を作っていけたらと考えています。
妻鹿 美智子
飾って楽しむものや、使って効果的なもの、うちわそのものに何らかの付加価値をプラスして提供できるよう頑張りたいと思います。
吉川 敏喜
竹うちわ作りを始めてからたくさんの方達に出会い私の世界が広がりました。竹うちわの世界が広がっていくように活動して行きたいです。
松原 佳恵
伝統的な製作方法を守りつつ新しい団扇を作り、手にした方が笑顔にほっこりなれる様なうちわを造っていきたい。(^^♪
小松 富士男
伝統的な工法を守りつつ、時代にマッチしたうちわを作る事で生まれ育った丸亀の大切な伝統を次に繋げる一助になれれば幸いです。
森 早苗
伝統工芸の奥深さを知りまだまだ道は遠い、と実感しています。「涼」とともに伝統と遊び心が伝わるうちわを作っていきたいと思います。
藤岡 陽子
香川県うちわ協同組合連合会